2023年5月12日からアカウントを再稼働させました。
このアカウント自体は、2012年3月に作ったものですが、ツイートも無く、フォロワーもゼロの状態だったので、名前もアイコンも一新して新たに作り直したものになります。
そこから約1ヶ月、実際に色々やってみてどうなったかを検証してみたいと思います。
Twitterで収益を目指す人にとって、役に立つかどうかは今のところ分かりませんが、何かのヒントにでもなってくれれば幸いです。
私がTwitterで意識して実践していることについては、こちらの記事にもあるので併せてご覧ください。
さてさて、実際に1ヶ月間色々やってきてアカウントがどうなったか検証していきます。
Twitterアナリティクスの簡単な活用方法に触れているので、参考にしてみてください。
Twitterアナリティクスより
この記事を執筆している2023年6月18日現在、Twitterアナリティクスを見てみると
こんな感じになっています。
過去28日間でどうだったかを表しています。
最初にお断りしておくと、各数字の下にある折れ線グラフにある通り、前半3分の2は情報取得できていないようです。
6月途中からの集計結果だと思ってください。
ツイート
過去28日間でツイートした数になります。
私の場合は、この期間で128ツイートしていたことになります。
ここには純粋なツイートの件数が計上されていて、リツイートやリプライはカウントされていないかもしれません。
プロフィール画面を見てみると、576ツイートと表示されています。
これは運用開始してからの全数なので、それを割り引いたとしても128件ということは無いので前半3分の2が取得できていない可能性が高いですね。
ツイートインプレッション
ツイートした内容が見られた回数が計上されています。
前回の28日間と比較して、約2300%増えたことになっています。
この期間、11万回超えって予想外でビックリしたのですが、後ほど分析した結果を紹介していきます。
プロフィールへのアクセス
プロフィールへアクセスした件数が計上されています。
ここを稼ぐために、みんな「続きはプロフへ」とか「答えはプロフに」とかやっているんですね。
たまに数日前のツイートが流れてきて、その答えを見るためにプロフに行くと、全然内容が違っていることがよくあるので、残念だなぁ…と思っています。
私はプロフへのアクセスを稼ごうと思っていないので、まぁこんなもんかと思っています。
この数字が多いか少ないかは、よく分かりません。
1300人の皆さん、私に興味を持ってくれてありがとうございます。
@ツイート
いわゆるメンションを付けてツイートしてくれた件数です。
「@HoshinoBiz」と付けてツイート(リプ)してくれてた件数が、24件ありました。
他の数値もそうなんですが、Twitterアナリティクスって正確な数字を計上していない場合も結構あって、この数字も実際に手計算で数えてみたら83件ありました。
他の数値は流石に手計算でカウントできないので、実数は掴めませんが、1.1〜3倍くらいの値になりそうです。
フォロワー数
フォロワー数も前回の28日間と比較して、48人増えたことになっています。
現在は、115人の方にフォローしていただいているということで、アカウントを運用し始めて1ヶ月弱で、100人オーバーの方にフォローしていただいたことは、本当に嬉しく思います。
ここまでを見てみると…
フォロワー数については、現状のとおりとなっているので誤差はありません。
ツイートと@ツイートについては、多分前半の3分の2が取得できていないようで、単純に3倍してもいいかなという感じです。
ツイート数に関しては、プロフィール画面上で見てみると、576件ツイートしていることになっています。
こちらのツイート数にはリツイートも含んでいそうな気がしますが、それにしてもツイート数に差異がありすぎるので、アナリティクスの数字があまりアテにならない感じがします。
ツイートインプレッションが予想外の伸びだったので、原因を探っていきたいと思います。
ツイートアクティビティ
Twitterアナリティクスの画面で、「ツイート」タブを選択すると、下記のようなグラフが確認できます。
28日間の毎日のインプレッション数が棒グラフになっています。
ツイートインプレッション数が予想外に伸びた原因を探るために、まずここを見てみると、1日だけ突出して高い日がありますね。
これは6月14日のインプレッション数なので、その日に何をしたか調べてみました。
すると、8.1万フォロワーをかける方にリプライを返していて、それがもの凄い勢いで伸びていたことがわかりました。
こういったことは、私のような始めたばかりのアカウントではそう頻繁に起きることではないので、たまたま起きた事故のようなものとして捉えておいた方が良さそうです。
この画面では、他にもツイートごとの「インプレッション数」「エンゲージメント数」「エンゲージメント率」が確認できます。
さらには、期間全体の「エンゲージメント率」「リンクのクリック数」「コメントなしリツイート数」「いいね数」「返信数」もグラフで確認できます。
エンゲージメント率
期間中のエンゲージメント率です。
現時点では、3.4%となっています。
もう少しエンゲージメント率は上げたいところですね。
リンクのクリック数
ツイート内にあるリンクをクリックしてもらった数です。
1日あたり平均5件クリックしてもらえたということですね。
1日だけ突出している日があるので、その日が集計から外れると一気に下がりそうです。
コメントなしリツイート
引用リツイートではない、コメントなしのリツイートの件数です。
1日あたり平均2件となっています。
妥当なところでしょうか…
もっともらえるようになったら嬉しいですね。
いいね
いいねをくれた数です。
1日あたり平均20件のいいねを獲得しています。
1ツイートあたりの肌感覚では1〜3件くらいなので、毎日10ツイート前後でそのくらいな感じですね。
返信
自分のツイートに対して返信(リプライ)してくれた件数です。
1日あたり平均4件の返信となっていますが、肌感覚ではもうちょっと少ない印象です。
トップツイートを分析してみる…
また、「トップツイート」タブを選択するとインプレッション数の多い順に並び替えができるので、どんなツイートが伸びたのかを分析することができます。
私の場合は、明らかに万垢にリプを送った時に跳ねています。
実はもうひとつ跳ねていたツイートがありました。
それは…
商品名やサービス名を列挙したツイートです。
商品名やサービス名を記載してツイートすると、その公式アカウントがリツイートやいいねをしてくれるので、公式アカウントの影響力次第では大きく伸びる可能性がありますね。
まとめ
それではまとめていきます。
Twitterアナリティクスのホーム画面では以下の内容が確認できます。
- ツイート数
- ツイートインプレッション数
- プロフィールへのアクセス数
- @ツイート数
- フォロワー数
またその期間で一番インプレッションが多かったツイート、@ツイート、メディアツイート(画像付きのツイート)が確認できます。
ツイートタブを選択すると、期間中の日毎のインプレッション数が確認できます。
この画面では、ツイート毎のインプレッション数、エンゲージメント数、エンゲージメント率が確認でき、トップツイート(インプレッション数の大きい)順に並べ替えすることもできます。
これによってどんなツイートがバズったのかを分析することができます。
Twitter運用がどんな状況になっているのか、Twitterアナリティクスを活用してみると結構面白いので、参考にしてみてくださいね。